将来、個人の身体性に基づいた行為支援を実現するためには、視覚・聴覚情報技術に加えて触覚情報技術の発展が大変重要なものとなります。そのため、個人対個人、個人対ロボット、ロボット対実世界など、未来の日常社会で広く考えられる接触行動とそれによる人間支援を実現するためのキーテクノロジーとなる実世界ハプティクスの研究を行っています。 具体的には、二足歩行ロボットや医療触覚鉗子の開発研究などを行っております。詳しい研究内容に関してはこちらをご覧ください。